【手に付いた食材の匂いを簡単に取り除く方法】どの家庭にもある物で簡単に取れます

料理をしているとどうしても手についてしまう食べ物の匂い。

にんにくをすりおろしたり、生姜だったり生魚だったりの香りが強いものは特に手に匂いが付きやすいですよね。

石鹸で洗ってもまだ匂って来ますし、最悪お風呂に入るまで匂うなんて事も。

しかし、実はある方法で簡単に匂いを取り除くことができます。

 

 

匂いを完全に取り除く方法

石鹸でも中々取れない匂いを簡単に方法、それは簡単です。

醤油を使う事です。

醤油?と思うかもしれませんが本当に取れます。

流石に刺身醤油等でやった事はないですが多分同じ醤油なので大丈夫でしょう。

まずは匂いが付着してしまっている指先や指の間に少量の醤油を塗りこみます。

※少量でいいですからね。

もったいないのでドバドバかけないでください。

塗りこみが終わったら後はいつも通り石鹸で洗い流すだけです。

たったこれだけで普段は残ってしまう指先の匂いが消えます。

匂いに関しては伝えようがないので、もしも今晩匂いの強い物を調理する際には使ってみてください。

かなりお勧めです。

 

 

なぜ匂いが取れるのか?

ではなぜ醤油を使う事で匂いが完全に落ちるのでしょうか?

実は醤油には消臭効果があります。

例えばお刺身に醤油をつけるのは味付けだけでなく生臭さを消す目的もあります。

これは醤油に含まれるアミノ酸の一種であるメチオニンが変化し、メチオールという成分が関係しています。

生臭さもですが、ニンニクなどの強い香りの物にも使う事ができます。

また、醤油には細菌の増殖を防ぐ効果があります。

なので佃煮や醤油漬け等は日持ちしやすいんですね。

匂いを取ることが目的だけでなく、なんと醤油は掃除にも使えます。

油汚れ特にコンロ回りで活躍する事ができてしまいます。

油を浮かせることができるので油汚れの除去に適しています。

しかし、醤油には塩分や色んな成分も入っているのでしっかり拭き取らないと塩が結晶化して汚れてしまったりしてしまうので、必ずお湯で拭き取りましょう。