【お寿司を食べる時に誰もが忘れている事】お寿司は健康に悪い?

皆さん寿司は食べますか?

お寿司が大好きという方もいると思います。

ただお寿司を食べているときにある事を忘れていませんか?

実は結構気にしてほしい事だったりしますのでちょっと考えてみてください。

今回はちょっと考え方を変えるようなお話です。

 

 

寿司は健康に悪い

非常に誇張した話ですがお寿司は体に健康に良くないです。

寿司が嫌いだとかそういう理由で言っているわけではありませんよ?

例えば皆さんがお寿司を食べる、食べに行くときを想像してみてください。

何を食べますか?

私はエンガワやタイ、エビやサーモンもなんでも好きなのでなんでも食べてしまいます。

そして皆さんは食事を終えてお茶を啜ります。

何かおかしいと思いませんか?

そうなんです、実は寿司以外を食べていないのです。

これが寿司は健康に悪いと言った理由です。

お寿司を食べる前にサラダなどの前菜を食べますか?

栄養バランスを考えて食べますか?

食べませんよね。

完全に栄養が偏っているのは誰でも分かると思います。

基本的に栄養バランスを考えるのならばお米などを主食にたんぱく質のある主菜、野菜などの副菜、汁物が理想とされています。

しかしお寿司を食べる時は何故かお米と魚のみです。

汁物は摂りますが副菜はありません。

敷いて食べる野菜と言ってもお味噌汁に入っている物程度ではないでしょうか。

しかも刺身などの生ものは消化に悪く胃腸の負担にもなります。

加え、お米もあるのでお米も食べ過ぎです。

お寿司のお米はだいたい20gくらいで、健康に良い一食のお米摂取量は200gから260gくらいです。

なので10皿は簡単に食べてしまうという方は特に注意が必要だったりします。

更に寿司には塩分も含まれています。

塩分の摂りすぎは量は分からなくとも体に良くないというのは皆さんご存じだと思います。

寿司は一貫で0.3gから0.6gの塩分が含まれています。

これに醤油を加えると塩分量が上昇し少なくとも約0.9g、多くとも約1.2gとなります。

健康的な1日の塩分摂取量は男性の場合は7.5g未満で女性の場合は6.5g未満とされています。

仮に10貫食べたとすると塩分の量は9~12g近くになる事があります。

もちろん醤油の付け方次第で塩分の量は変動はしますが健康的な塩分摂取量を簡単に超えてしまう場合があるわけですね。

醤油を付けなかった場合でも3g~6gになるわけです。

なので醤油を沢山付けるという方は注意が必要ですし、少し意識してみるといいかもしれません。

特に10貫も食べないという方はそこまで気にすることではないかもしれませんが、お店のお米の量や醤油の付け方次第でいくらでも変わるので気を付けていきたい所ですね。

お寿司を召し上がる際に少しだけ考えてみてくださいね。