【体にいい物は本当に体にいいのか?】食べ過ぎ、飲みすぎで起こりうるデメリット

テレビでこの食べ物は体にいい!

こんな悩みを抱えている方にはこの食べ物がオススメ!

なんて特集をすると翌日にはスーパーで商品がなくなるなんてことが過去に何度もありました。

しかし、常に思うのですが体に良い食材なんてどれも結局はそうではないでしょうか?

塩でさえも塩分を補給する、熱中症予防になりますし、なんでも体にいいはずなんです。

ただ食べ過ぎてしまうとどうなってしまうのか?

基本的に体に良いからと食べ過ぎる方はいないと思いますが、食べ過ぎるとどうなるのかを今回はお話しようと思います。

 

 

体に良いとされている物のデメリット

納豆

プリン体が含まれており痛風になります。

1日1パックが目安です。

 

お酢などの酸っぱい物

酸によってエナメルが溶けます。

その結果虫歯になったり知覚過敏になります。

 

乳酸菌

乳酸菌単体のサプリ等は問題ありませんが、ヤクルト等の乳酸菌飲料には脂質や糖質が多く含まれています。

肥満、心筋梗塞、脳梗塞になります。

 

玄米

玄米に含まれているフィチン酸にはカルシウムや亜鉛といったミネラルを排出してしまうデメリットがあります。

ミネラル不足では不整脈、吐き気、精神症状等が起きます。

特に熱中症対策で大事なのはミネラルなので夏場に玄米はオススメしません。

 

大豆

女性の場合イソフラボン過剰摂取で体内の女性ホルモンが過多になりバランスが崩れます。

その結果、生理不順や肌荒れが起きます。

また、食物繊維が豊富なので下痢や腹痛になります。

ナッツ類も同様に食物繊維が多いので同じ症状になります。

 

 

生野菜

基本的には食べ過ぎ注意な野菜さえ食べなければ症状はおきません。

しかし、生野菜は体が冷えて代謝が下がってしまうデメリットもあります。

 

オリーブオイル

下痢になります。

また日本のエキストラバージンオリーブオイルは90%以上が偽物です。

あまり効果を期待しないようにしましょう。

 

にんにく

実は殺菌効果を持っています。

なので過剰に摂取すると殺菌作用が高まりすぎて腹痛や胃痛を起こします。

 

果物

栄養が多く含まれていますが、当然果糖や糖分が多く含まれていますので肥満になります。

基本的に1日1個が摂取の目安です。

 

種類にもよりますがプリン体が含まれている魚もいます。

イワシ・アジ・ウナギ・魚卵等はプリン体が多く含まれており、ブリやサケにはプリン体が多く含まれていません。

また、大型魚(マグロ等)はメチル水銀という成分が含まれているので妊婦さんは週に1食程度に抑えるようにしましょう。

 

きのこ

一時期菌活という言葉が流行りましたよね。

きのこにも非常に多くの食物繊維が入っているので食べ過ぎは下痢や腹痛を引き起こします。

 

海藻

わかめ等の海藻を大量に摂取するとヨウ素の過剰摂取になります。

甲状腺(喉仏付近にある臓器)が腫れたり、新陳代謝を司る場所なので代謝が低下することにより様々な症状を引き起こす可能性があります。

 

健康にいいからと食べ過ぎには注意をしましょう。

何事も普通の摂取量で取り入れる事が大事です。