夏は特に食べたくなるアイスクリーム。
コンビニや出先でついつい購入してしまいすよね。
そんな皆さん大好きなアイスクリームですがアイスクリーム・ラクトアイス・ソフトクリームのように分類されます。
この3つは味が全然違うので、購入の際には必ずチェックすると後悔したりすることはありません。
アイスクリームとは?
牛乳、生クリーム、卵黄を主な原材料としています。
今ではビーガン向けに植物性を代替品として使うこともありますが、基本的には牛乳が使われています。
アイスクリームの特徴としては基本的に乳脂肪分が20%以上含まれているものがアイスクリームです。
乳成分が濃厚だと感じられるのが特徴で、さっぱりしていることはありません。
コンビニ等で売られているものは安定剤や、乳化剤が入っていることが多いですが、しっかり表記を見るとアイスクリームか判断できると思います。
アイスクリームは製造過程で空気を入れますので、ふっくらとした濃厚なアイスになるわけです。
ただ、ソフトクリームと違い硬いのがデメリットでもあります。
ラクトアイスとは?
ラクトアイスはアイスクリームと違ってさっぱりとしたアイスです。
乳脂肪分は10%以下とアイスクリームと比べるとか半分以下になります。
飲食店で出されるアイスクリームはラクトアイスが多いです。
よく思い出してみると濃厚なアイスクリームと違ってサッパリした物の記憶ではありませんか?
ただ、さっぱりしているので味の濃い物を食べた後、例えば焼き肉の後のデザートとしてはラクトアイスが良いと思います。
低脂肪でもある為にヘルシーでもあります。
ソフトクリームとは?
ソフトクリームはアイスクリームよりも空気を多く含んで作られています。
また、機械を使っているので非常に柔らかく、すぐに食べやすいというのも特徴です。
SAなどのアイスクリームはすぐに食べやすいのを目的にしているのかなと思います。
脂肪分もアイスクリームよりは少なく軽く、なめらかな舌触りが特徴になります。
飲食店なんかではソフトクリームの場合もありますし、アイスクリームを押し出す機械を使ってソフトクリームとして販売している事があります。
どちらも味で分かるようになっているので覚えておくといいかもしれません。
このように普段食べるアイスクリームには3種類のものがあります。
コンビニやスーパーで売られているものもしっかり表記してあります。
今日は濃厚なのが食べたいな、今日はサッパリした物が食べたいなと思った時に使える知識なので覚えておくとよいかもしれません。