【Twitterアカウントの売買と個人情報流出の可能性】個人情報流出の確認サイトも紹介

今やほとんどの方の生活に取り込まれているSNS。

例えばTwitterですが、実はアカウントの売買がされている事もあります。

販売場所等は伏せますが、最近急激に何千何万と増えたアカウントを見かけませんでしたか?

プレゼント企画等を偽ってフォロワーを集めているアカウントを見ませんでしたか?

当然SNSのアカウントの売買は禁止されています。

規約に基づき様々なペナルティが課せられるので買うことも売ることもしないようにしてください。

個人情報が流出しているか確認することのできるサイトもご紹介します。

 

 

Twitterアカウントの売買

Twitterのアカウントを売買して利益を得ている人がいます。

当然禁止事項ですし、アカウントの売買なんか簡単にバレます。

近年ではインフルエンサー等の影響力のある人物に広告を依頼する企業が増えているので、こういったアカウントを売買して影響力を増やしたりする人が増えています。

売買値段は当然多いもの、だいたい1000人のフォロワーやエンゲージメント数が多いものが対象で、数万円から数十万円で取引されています。

お金が欲しいとどうしてもこういった行為で稼ぐ人がいます。

エンゲージメントとはそのツイートに対しリツイートや返信やいいね、ハッシュタグのクリックや詳細のクリック等ユーザーが反応を示した指標の事です。

当然多く見られている、反応されているアカウントほど買ユーザーは欲するわけなので商売が成り立っているわけです。

 

こういったアカウントには注意

例えば大手企業以外の現金〇〇円プレゼントや最近だとPayPayプレゼント等の発信をしているアカウント。

コメント欄を見れば普通の人は分かりますが当然貰えません。

貰えたとしても最初の数人や少数。

貴方がもし、フォロワーをお金で釣って増やしたいのならば、最初に少しだけ餌を与えますよね。

そうすることで真実味が増してこのアカウントは嘘じゃないという認識を植え付けることができます。

以前こちらでも紹介しましたが、PC画面やスマホ画面上に表示されているデータは一時的に改ざんが可能です。

www.tanoshibu.com

知らない人は銀行口座に数百万や数千万円写った写真を見て真実だと思い込みます。

こういったアカウントも注意です。

そうやってアカウントを増やし、やがて売買するのです。

また、フォロワーや返信をくれた人はいわばカモです。

個人情報を載せようならば外部に流出しますし絶対に信用しないでください。

 

 

自分の情報が流出していないか確認をする

もしかしたらこういったアカウントや怪しいサイトに個人情報を入力してしまったなんて方もいらっしゃるかもしれません。

そんなときにはこちらのツールを使ってみるといいかもしれません。

Have I Been Pwned: Check if your email has been compromised in a data breach

こちらでは自分のメールアドレスや電話番号パスワードが流出していないかを確認することができます。

特に悪質なサイトに登録した覚えがないという方も一度やってみるといいかもしれません。

まずページに飛んだら入力画面に自分のメールアドレスを入力してpwned?ボタンを押すだけです。

流出していない場合は「Good news - no pwnage found!」と表示されます。

同様に電話番号の流出も確認ができます。

入力欄に電話番号を入れるのですが少し入力の仕方が違います。

例えば090−1234−5678の場合。

+819012345678

と入力してください。

頭に+81と0を一個とった90からスタートしてください。

流出していなければ同様にコメントが出てきます。

スマートフォンの場合は三本線をタップしていただき、Passworsという部分をタップするとパスワードが流出していないかを確認することができます。

こちらも同様にパスワードを入力するだけです。

簡単にできるので一度調べてみるといいかもしれません。

もしも流出が確認されたらすぐにメールアドレスや電話番号、パスワードを変更しましょう。