今や生活に欠かせないのがスマートフォンですよね。
かなり進化しておりもうこれ以上は進化しない、高性能は不要だと最近私は思っています。
ですがスマートフォンを選ぶ際には適当には絶対に選びません。
性能は必ずチェックします。
その際に注目してみて欲しいのがいくつか。
適当に買うのではなく最低でもこれだけは確認して欲しいです。
CPUのコア数の確認
CPUとはスマホやPCに搭載されているプロセッサの事です。
簡単に言えば機械の脳に値します。
クアッドコアやオクタコアと言う言葉を聞いた事はありませんか?
これは海外の数字の数え方で1から言うと
シングル(1)、ダブル(2)、トリプル(3)、クワドラプル(4)、クインティプル(5)、セクタプル(6)、セプタブル(7)オクタプル(8)、ノナプル(9)、ディカプル(10)
と数える事ができます。
お酒を飲まれる方はご存じですよね。
ウィスキーなんかはシングルかダブルを選ぶと思います。
クアッドコアは4つのコア。
オクタコアは8つのコアになります。
このコア数が大きければ大きいほど処理能力が速く、全ての作業がスムーズになります。
これが低いと処理能力が遅くなります。
現状の最大コアは10ですがコア数が高いほど当然値段も上がります。
そこまで早くなくてもいいという方は6で充分です。
4は正直後悔すると思うので買わない方がいいと思います。
RAMの確認
RAMは絶対に確認します。
RAMとはRandom Acces Memoryの略で要は作業できる容量を指しています。
CPUが作業をするときに必要なメモリです。
アプリケーションや何かを行う際にはこのメモリーを使って作業をします。
これが低すぎると処理しきれずにアプリが落ちてしまったり固まってしまいます。
今の主流は4GBです。
あまりオススメしませんが安く済ませたい、特にスマホで何かをするわけでもない方は2GBでも大丈夫です。
ゲームを楽しみたい方は6GBや8GBの物を買うように。
しかし当然値段は高くなるのでお財布と相談するか折れる事も大事だと思います。
ROMの確認
次にROMなのですが日本では容量と言われていますね。
Read Only Memoryの略です。
これは記憶する領域の事でデータを保存する場所の事です。
本来は英文の通り読み込み専用の事なのですが、最近では海外含め色々な会社が書き込み、つまり保存ができる表現として使われています。
海外だとInternal Storegeと表記されている事もあります。
ROMと書いていない場合は容量、Internal Storage、Flash Memoryと表記されている場合があります。
これはAndroidを使用している方ならばSDがあるので特に気にしなくてもいいと思います。
IPhoneでは容量と表記されているものがROMの事です。
当然容量が多くなればなるほど値段は上がるのでご注意を。
プロセッサの確認
最初に話したCPUの事とほぼ同じ意味と考えていただいて大丈夫です。
スナドラという言葉を聞いた事はありますか?
聞いた事がある方は分かると思いますが、CPUの種類でプロセッサともいいます。
正式名称はSnapdragon。
会社によって独自のCPUを持っているので多くの種類があります。
現状一番高いのはApple A16 Bionicというコア数は低いものの性能が一番いいです。
ただそのせいか値段が高いです。
ゲームに特化したSnapdragon 8+Gen1というプロセッサが三番目です。
はっきり言って一般人がそこまでの高性能を求めてもオーバースペックなので意味がないです。
iPhoneユーザーならばiPhone12か低くてもiPhoneXS辺りで充分足ります。
Androidユーザーならば高性能を求めるならSnapdragon8 Gen1かそこまで求めていない程よいくらいならばSnapdragon700番台後半くらいで今は全然足ります。
高いからいいのは確かですが、ただ高いお金を払っただけで意味がないので自分の用途に合ったものを買いましょう。
ちなみに私は今Xiaomi Mi11 Lite 5Gを使っていてSnapdragon780です。
4万円くらいで充分高性能です。
他にもお財布機能がついている物が欲しかったりこういう機能がついてるから欲しい等あると思います。
しかし機能がついてるから買うではなくて失敗しないように根本的な性能をまずはチェックしてみましょう。