Web3.0という言葉を聞いた事はありませんか?
今後、数年後にはもしかしたら当然のように使われる可能性があります。
知らないじゃ済まされない、最低限の知識になるかもしれません。
今回はWeb3.0について簡潔に説明したいと思います。
Web3.0とは?
Web3.0ってことは1もあったの?
実はWeb1の頃はウェブサイトを閲覧だけの時代、Web2はウェブサイトだけじゃなくSNS等を通じる事で他者と繋がる事のできる時代。
そして次に来るのがWeb3.0と言われています。
分かりやすいように簡単に説明します。
Web3.0とはセキュリティやプライバシーが強固になり、例えば何かサイトや通販、金融機関での個人情報の入力が必要になりますが、これが不要になります。
要は個人情報を提出しないでサービスを利用する事ができるのです。
また、ブロックチェーンを使う事で、盗作や盗用を防ぐ事ができます。
このブロックチェーン最近よく聞きませんか?
言葉の通り鎖のように繋がっているイメージで間違いではありません。
例えば、Aさんがイラストを投稿しましたが、後日BさんがAさんのイラストを自分が書いたイラストだと言い張りました。
しかしブロックチェーンを使う事でBさんが使用したイラストの元のデータをブロックチェーンでAさんのデータという事まで辿ることができるのです。
データを鎖のように繋いでいるのでAさんの所有物だという証明ができるのです。
Aさん自身からイラストのデータが鎖から伸びているイメージです。
こうしてブロックチェーンを使用する事でAさんのデータというように証明ができるのです。
Web3.0はまだ問題が山積み
Web3.0では仮想通貨がメインで使われます。
仮想通貨はブロックチェーンを使用しており、正確な取引が可能です。
しかし、テレビなどでは暴落のニュースが多く報道されており手を出すのが怖いというのが世間一般の反応です。
やり方さえ分かればそこまでなのですが、初心者には難しすぎます。
また、取引にも時間が掛かってしまうのと手数料も当然掛かってしまいます。
現段階では全てのユーザーを処理する事ができず、法的な問題も整っていません。
なのでまだ問題は山積みで改善されるまでは多く広まる事はないでしょうが、いつかくるとは思います。
私もTwitterが日本に対応していない頃に使っていました。
その時は流行らないなと思っていましたが、今は当然のコンテンツになりましたよね。
今じゃ使い方がよく分からないという方は少数だと思いますし、絶対はあり得ないのでアンテナは張っておいた方がいいと思います。
結局得するのは最初の人間だけですからね。
来たるべき日の為に、頭の片隅に置いておいてください。