【早期解約の代償】スマホ契約即解約でブラックリスト入りの可能性

大手キャリアでは最新のスマホが安く契約できる代わりに長い間契約をしてもらうという販売方法で利益を得ています。

しかし、新型の機種が欲しいから契約だけしてすぐに契約を解約するという方もネット上では聞きます。

確かに賢い方法かもしれませんが、実はブラックリストに載る可能性があるかも?

別に解約金も払ってるしいいじゃん。と思っていても信用情報においては関係ないのです。

 

 

早期解約でブラックリストへ

基本的に最新機種のスマートフォン安く契約した場合は2年縛りとはいきませんが約24カ月継続して契約するようにとなっています。

なので早期解約の場合は違約金が掛かります。

が、お金に関しては違約金<本体代なので、本体代の方が高く売る事ができ、早期解約をして利益を得る方がお得と考えて簡単にこういった行為を行うでしょう。

しかし、こういった行為はブラックリストに載る可能性が非常に高いです。

最悪の場合全ての信用情報へブラックリストに載るのでクレジットカードや様々な契約が不可能になります。

軽い気持ちでやった事が大変な事に繋がってしまうなんて事もある話なのです。

早期解約はいつからという疑問ですが明確ではありません。

90日から180日という話が有力です。

その間に早期解約を行う事で信用が落ちる可能性があります。

 

こんな理由でも審査落ちする事も

例えば機種変更をしたけど通信速度が気に入らなかったからすぐに解約をした、という理由でもブラックリストに載る訳ではありませんが審査に落ちるくらいに信用が下がる場合があります。

いかなる理由があろうと早期解約には正当な理由は存在しません。

月額料金を未払いしていなくてもこんな些細な事でも今後審査に落ちてしまう事もあります。

ブラックリストに載るのもポイント制のようなもので、小さな事でも何度も積み重ねるとブラックリストに載る可能性も0ではありません。

なので基本的に何があろうとも早期解約は控えるようにしましょう。

信用問題の低下は3年、4年が経過しないと解消されることはありません。

軽い気持ちでやった事が後悔する事にも繋がりますので注意を。

 

 

複数台契約も審査に落ちる

色々なキャリアから、同キャリアで複数契約した場合にも落ちる可能性があります。

クレジットカードでもそうですよね、短期で何枚も作るのは審査落ちします。

端末を転売するのではないか?と疑われている為に落ちる場合や複数台を分割で購入することで純粋に支払い能力が足りていないと判断されるためです。

一括購入の場合は審査に落ちることは余程ないと思われます。

一括で購入ができるということは支払い能力があると判断されるためです。

仕事用やプライベート、他使い分けでスマホの契約をする際には一括での購入をすると、滞りなく契約することができるはずです。

スマートフォンは私達が使う当たり前の物ですが、きちんと審査され、信用機関を通しています。

簡単に契約できて、当たり前に持つものだからこそ忘れがちですが、信用があるからこそ使える物という認識を忘れないようにしましょう。