マイナンバーカードの普及が少しずつ上がってきました。
取得された方の中には住民票のコピーに利用したり、銀行口座作成の際に使用したりすると思います。
確定申告の際に使用したりもしますよね。
しかし、今回はそんなマイナンバーカードのあまり知られていないであろう使い道をご紹介します。
自分には当てはまらないからと思ってもいつかきっと役に立つと思います。
子供が生まれたら便利になるマイナンバーカード
近々子供が生まれるという方は是非お子様のマイナンバーカードの取得をオススメします。
マイナンバーカードがあると児童手当の手続きや保育所の入所申請等の子育て関連の行政手続きがオンラインで可能になるからです。
子供がいる状況で申請をしに行くのは中々酷です。
なのでオンラインで申請をすることができるマイナンバーカードの取得をしておきましょう!
また、妊娠の届け出の手続きもできてしまうのです。
これを行う事で母子健康手帳の交付や、妊産婦の方の健康診査費用の払い戻しを受ける事もできますのでかなり便利になります。
市によりますが、これを覚えておくかそうでないかでかなり損得をしてしまいますので必ず覚えておきましょう。
必ずマイナポータルに登録することを忘れずに!
さらにさらに、乳幼児健診の結果や予防接種履歴どの情報をオンラインで確認することも可能です。
予防接種したっけ?前回はいつしたっけ?そんな時にも便利になります。
マイナポータルでは子育てに関するサービスの検索もできるので是非検索してみてください。
医療で便利になるマイナンバーカード
大人も関係するのがこの医療で役に立つ事項。
皆さんご存じの健康保険証の代わりになるマイナンバーカード。
実はそれだけではありません。
マイナポータルに登録しておくと薬剤情報や医療費の確認が可能になります。
さらに、確定申告の際の医療費控除が簡単にもなるので非常に便利です。
このマイナンバーカードに医療の情報がある事で、かかりつけ医以外の医療機関で受診する際もその場で医師と薬剤情報の共有もできてしまいます。
恐らくまだ全ての医療機関が対応しているという訳ではないかもしれませんが今後煩わしい手続きをしなくてもよくなりそうですね。
災害時にも有効になるかも?
日本は地震大国、いつ大きな地震がきたり津波が来たりで災害に合うか分かりません。
そんな時にもマイナンバーが使われます。
まだ導入が検討されている段階なのですが、災害時にはパニックの状態です。
安否の確認も簡単に行えませんし、時間も相当かかってしまいます。
そんな中マイナンバーを使う事で簡単に情報管理を行う本人確認手段の導入を検討しており、支援金や災害時の様々な手続きもマイナンバーだけで迅速に対応する未来がすぐ来ています。
この煩わしい手続きが迅速に行われるかどうかで結果的に生存率や迅速な支援に繋がると私は思います。
現在マイナンバーカードの取得率が100%ではないのでまだ実装はされないと思いますがいずれは災害にも対応するのではと思います。