作業にもドライブ中にも必ず音楽を聴きますよね。
でももっといい音で聴きたいだったり、低音を響かせたい等色々悩みはあると思います。
そんな時に使うのがイコライザー。
でも使い方がよくわからない。
なんとなくバーの操作をしているけど自分が納得するような音が出ない。
そんな悩みが解決できればと思います。
イコライザーの簡単基本設定
まず上げ下げすれば音が変わるのは皆さん分かっていると思うので省きます。
よくプリセットでJAZZやらROCKなどがありますが今回は自分でカスタマイズしてみましょう。
まずイコライザーの画面はこういった画面で自分で調節しますよね。
でもどこからが低音なのか?高音なのかわかりませんよね。
だいたいこのような括りになります。
お使いの機種によっては数値が違うので多少ずれると思います。
そして問題の上げ方なのですが、目いっぱい上げればいいという訳ではありません。
目いっぱい上げてしまうと音が割れてしまいます。
元々音楽は適切な音量に調節されているので上げすぎてはいけないのです。
YouTubeに上げられている曲は分かりませんが、購入した楽曲等は上げすぎない事にまず注意します。
基本下げれば音割れは絶対におきません。
低音が好きならこの設定
穏やかなV字のようなイコライザー設定。
中音を抑えてあり、高音があることでしっかりと重音が目立つようなるのはもちろんですが、低音だけを上げると音がこもってしまうのでこのようになります。
後は個々の好みで微調整するといいかもしれません。
しっかり歌声が聴きたい時
穏やかなW字のようなイコライザー設定。
中音をメインに上げたイコライザー設定です。
こうすることによってボーカルの声が全面に押し出されます。
しっかりと重音も聞きたいのなら少し抑え気味で調節しましょう。
高音を楽しみたい時
他とはあまり変化がないような上げ方ですがしっかり変わっています。
ただ高音域だけを上げても低音が全く目立たないので低音も少し上げる事によって高音メイン、低音サブのような設定です。
もし音が割れているようなら
もしも音が割れているようならこの設定を【-】の状態で反映させてください。
正直お使いの機器次第なので安いスピーカーならすぐに音は割れてしまいます。
余程大丈夫だと思いますが音が割れているようなら【-】で。
年齢毎に聞こえる音域が違う
人間どうしても年齢と共に聞こえにくくなってしまう音域はあります。
ちなみにYouTubeとかで見る音域テストは不正確です。
再生機器の再生可能帯域によっては再生できていないので聞こえているはずがないのです。
多分聞こえるという人は無音状態の時の音を勘違いしたか純粋に嘘の報告です。
なので動画ではなくもちゃんとした場での測定が真実です。
20代から徐々に聴力は低下します。
なので音楽を聴く際にも自分でイコライザー設定をすることが非常に大事になるわけです。
なので面倒でもイコライザーいじってみましょう。
あれ?こんな音あったんだと驚くかもしれません。