【電源タップずっと使っていませんか?】これを機に新しいものと取り換えてみよう

いつも当たり前のように使っている電源タップ。

使われている方もいいのではないでしょうか?

ただ、この電源タップを新しくしよう!とお考えの方はいらっしゃいますか?

中々いませんよね。

ただこの電源タップ、ずーっと放置していませんか?

電源タップにも寿命は一応存在しているのです。

あまり高価な物でもないので、これを機に新しい電源タップを購入するのもいいかもしれません。

 

 

数年前の電源タップの危険性

電源タップは基本的に消耗品なので寿命は約5年と言われています。

5年を超えると接続が不安定になったり、プラグの先が変形したり、焦げ付いたりすることがあります。

皆さんに100%当てはまるのが電源タップが埃まみれになっている事。

定期的に掃除をしてあげていますか?

埃があると火災の恐れ、トラッキング火災になってしまう場合があります。

トラッキング火災とはまず、電源タップとコンセント先の間に埃が入り込みます。

その埃に水分や湿気が付着すると埃と水分を通して電気が流れてしまいます。

つまり、埃に電気が通ってしまう状態になり、コンセントの両刃が埃を通して繋がってしまう状態になってしまいます。

そうすると火災が起きてしまう訳です。

刺しっぱなしにせずにたまに抜いてあげるか、掃除をしっかりする、埃をガードしてくれる商品も売っているのでトラッキング火災を防ぐようにしましょう。

 

意外と知られていない電源タップ商品

電源タップにも様々な種類があります。

節電用にスイッチを押して通電を切り替えたりするものや、落雷時に急激な高電圧を阻止してくれる電源タップもありますよね。

最近では電気代も大幅の値上がりがあるのでワットメーターが見れる電源タップも使って見るといいかもしれません。

direct.sanwa.co.jp

サンワダイレクトさんから販売されていますが、他メーカーでも売っているので電気代を安くしたいという方はまず電気の可視化をするのがいいと思います。

ワット数が分かれば電力会社次第ですが使用している電気代も分かるのでワット数が可視化できる電源タップはオススメかもしれません。

 

 

当たり前だけど使用時に注意するべきポイント

当たり前の事ですが火災にならないように今一度確認しておきましょう。

  • 許容電流を超えない
  • コンセントに埃を付けない
  • 湿気の多い所に置かない
  • コードは束ねて使わない
  • PSEマークのある物を使う
  • ぐらついたり刺さらない物は捨てる

これさえ守っていれば火災に繋がる事はありません。

普段使う物だからこそもう一度確認してみましょう!