【気温毎の服選び】今日は厚着?薄着?そんな悩みを解決しよう

最近は気温が少しづつ上がってきたのでだいぶ温かくなりましたよね。

ただ、また気温が低下してしまって冬服で出かけるべきなのか春服で出かけるべきなのか迷ってしまう時があります。

気温を見てもどう対応すればいいのか分からない。

そんな悩みを解決できればと思います。

 

 

気温毎に見る着るべき服

冬だけど今日は暖かいな。

夏だけど今夜は肌寒いな。

そんな時にパッと分かる物がウェザーニュースさんで取り上げられていました。

https://weathernews.jp/s/topics/202203/310075/

これさえ覚えておけばどんな服を着ればいいかがわかると思います。

羽織る物が必要か否かだけでも分かればかなり便利ですよね。

夜はコートが必要な事も分かりますね。

ただ、冷え性の方はこれに限らず自分の温度がこれより寒く感じる事を頭に入れて置きましょう。

 

 

服の素材の効果を覚えておく

皆さんは服を購入の際に素材の確認はしっかりしていますでしょうか?

私は体温が高い方なので夏服は必ず確認をしています。

これをしっかりしているかしていないかで快適さが全然違うのです。

もちろん素材によって値段が上がりますので、それも加味して挫折することもしばしばです。

一部素材の効果を紹介します。

 

ポリエステル

ファストファッションの素材はポリエステルが基本です。

速乾性が高いので汗を掻いてもすぐに乾きます。

べたつくこともないのでオーソドックスで誰でも使いやすいです。

毛玉ができやすく静電気も貯めやすいです。

オールシーズン使えます。

 

リネン(麻)

通気性が非常に高い。

ポリエステル同様に速乾性も持っていますので汗をかいても不快感はありません。

一応オールシーズン使えます。

夏のイメージですが、冬でも使えます。

間にリネン、コートにリネンを挟むことによって暑すぎない服装を作り出すことができます。

 

コットン

通気性も良く、肌触りがとてもいいです。

吸水性が高いので汗をしっかり吸収してくれます。

吸湿性も高く、吸収した水分をすぐに発散してくれる特徴もあります。

夏でも冬でも使えます。

 

レーヨン

速乾性と吸湿性が非常に高い。

就寝中は汗を掻きやすいですがレーヨンの記事だと快適に眠れるかも?

通気性が悪く、熱がこもりやすいので冬にオススメ。

寒い秋や、寒さが抜けない春にもオススメの生地です。

 

リヨセル

レーヨン同様に速乾性と吸湿性が高い。

柔らかく光沢があります。

購入もしやすい素材なのでオススメです。

オールシーズン使用可能ですがシワになりやすいのが難点。

 

シルク

高価な生地です。

夏は涼しく、冬は暖かく着る事ができます。

コットンよりも吸湿性が高く、速乾性も非常に高いです。

値段は張りますが、非常に優秀な生地。

オールシーズン使用可能。

 

これさえ覚えて置けばきっと服選びにも困らないはずです。

服を購入する時にも必ず生地は見ておきましょう。