ついにマスクの着用が完全に自由になりました。
場所によってはまだ着用をする仕事や場はあると思いますが、やっと口元が軽くなりますね。
まだまだマスクを着用している方は多いですがその理由としては色々あります。
全員が外していないので取りにくい、自分の顔を出すのが恥ずかしい等様々。
特に顔を出すのが恥ずかしいのはマスクを着用する事で表情筋が衰えてしまったという事から来ていると思います。
なので今回は簡単に顔のトレーニングをしてシュッとした顔を目指しましょう。
はじめに
表情筋トレーニングは逆にしわになったりするんじゃないか?という疑問をよく見ます。
確かに間違ったやり方をすればそうなってしまう可能性があります。
表情筋を使って老け込むという事はありません。
アナウンサー(一部除く)の方は口を大きく動かして伝えていますよね。
アナウンサーの方で表情筋が衰えているという方はいません。
しかし、今回はトレーニング故にやりすぎてしまうと逆にたるみの原因になる可能性もありますので、やりすぎないという事を頭に入れておいてください。
人に見せられない顔をするので入浴中や誰もいない自宅でやるのがオススメです。
必ず日課にしましょう!
表情筋だけを使ったトレーニング
今回紹介する表情筋を使ったトレーニングは3つ。
どれを利用するのでも構いません。
- あいうえおトレーニング
あいうえおの口の形を利用します。
声を出さなくても出してもいいです。
大きな口であ、い、う、え、おの口を作ります。
これをそれぞれ5秒ずつ行います。
この時意識して欲しいのは思い切りやること。
きちんと筋肉を動かすことを意識してください。
これをだいたい5セットほど毎日行います。
- 笑顔トレーニング
思い切り笑顔を作るだけです。
マスク生活で表情を作って笑う事はほぼなくなりました。
そのおかげで退化してしまっているのもあります。
先ほどと同じように思い切りを意識してください。
これを5秒間3~5セットでいいです。
毎日行うようにしましょう。
- いうトレーニング
さきほどのあいうえおトレーニングから【い】と【う】だけを利用したものです。
これは【い】の時に思い切り筋肉をあげて、【う】の時に思い切り口を前に出します。
【い】の口と【う】の口を繰り返します。
何秒とかはないのでゆっくりでもいいですし、素早くやっても効果はあります。
表情筋が痛いなと思ったら辞めましょう。
舌を使って下あごをスッキリさせる
舌を使った下あごをスッキリさせる方法は2つ。
- 上を向いて舌を出す
まず上を向いてその後に舌を思い切り前に出します。
これが結構きついです。
この時下あごを触ると分かりますがかなり効いているのが分かります。
10秒を5セットはやりましょう。
- 舌で歯全体を順番に舐める
左右上下の歯を奥歯含め舐めるように舌を時計回りに動かします。
最初は2秒くらいかけて歯の全体を舐めていきます。
時計回り→反時計回りと繰り返します。
慣れてきたら3秒くらいかけてゆっくり回していきます。
食生活や生活習慣によりますが、自分は1週間くらいから効果が実感できました。
例え1週間で効果はでなくとも継続は力なりです。
諦めずに自信を持ってマスクを外すことができるように今のうちに日課に取り入れておきましょう!