たまーにコンビニやスーパーの総菜やお弁当を食べる事あると思います。
そんな時になにこれ?って思う食材に出会う事もありますよね。
特に多くのが知らないと思うのがこちら
これはなんの魚卵かご存じですか?
もちろんいくらではありません。
画像では分かりにくいですがいくらよりかなり小粒です。
よくちらし寿司に入っていて小粒で弾力のあるプチプチが楽しめます。
今日はそんな魚卵の種類についてのお話です。
見慣れない卵は不快かもしれませんので一部写真は載せません。
魚卵の種類
とびっこ(とびこ)
先ほどご紹介した魚卵はトビウオの卵です。
元々別の色をしていますが人工的に色付けをされています。
いくらに非常に似た色をしていますが全く別の魚の卵なんですね。
たらこ
タラコの商品を買うとスケソウダラと表記されています。
タラコは塩蔵したもの、明太子は塩蔵と辛くする為の調味料などを含んだ物。
皮と魚卵が一緒になっている物がそう呼ばれます
基本的にこのスケソウダラから明太子が作られます。
バラコ
明太子と同じ味の物なのですがこれは皮が付いていない状態の魚卵の事です。
皮があるのが好きでないという方はバラコを購入するのがお勧めです。
かねふくのバラコは私はかなり好きです。
飲食店なんかだとバラコをよく使います。
鰤子(ぶりこ)
文字通り鰤の卵。
ネットショッピングでは売られていません。
煮て食べるのが基本です。
お店で見かけたらレアなので注文してみましょう。
鮟鱇(あんこう)の卵
こちらも煮て食べます。
鍋で使う事が多いですね。
こちらは普通に売られているので誰でも購入が可能です。
金のいくら
飲食店で見かけたら迷わず注文するレベルの希少種。
いくらはそもそも海で食べているエサによって色が赤くなっています。
それが川辺で育つ事でエビ等のエサで着色がされません。
そうすることでいくらが赤くならずに金色になります。
厳密には黄色ですが金色と言われています。
こちらはサケではなくヤマメから取られます。
マグロの卵
こちらも普段見かける事はないと思います。
煮たり焼いたりして食べます。
普通に売られているので興味がある方は購入してみるといいかも?
たこまんま
ヤナギダコの卵巣。
かなり大きく画像は気持ち悪いと思う方が多いかも?
漬け込んだ状態の物を食べます。
こちらはネットでは売られていないので魚屋さんやお店で見かけたら是非食べてみてください。
もし外で見かけたら是非食べてみてくださいね。
美味しくない事はないので経験してみるのがいいと思います。