ふるさと納税、去年は食品だけでなく実用品も買いました。
私は料理もするので岐阜県関市にふるさと納税をして包丁を買いました。
刀で有名な市で切れ味も良く非常に満足しています。
ただ、色々な商品のレビューを見ていると皆さんふるさと納税の際にしっかり確認していないなぁという箇所も見受けられたので今回はふるさと納税をする際に気を付ける事をまとめました。
申請方法等は省きます。
ブランドをしっかり確認する事
かなり多かったのがこれです。
どういうことかというと商品を頼んだのにその土地名産ブランドの食べ物が届かなかったという物。
例えば栃木県で有名なイチゴのブランドはとちおとめです。
しかし、実際に購入してみるととちおとめではないイチゴが届きました。
これは何故でしょうか?
そうです、栃木県産とは書いてありますがとちおとめとは書かれていないのです。
栃木県で育てればどれは栃木産、それは辺り前ですよね。
これは決して向こう側に悪意がある訳ではありません。
購入者が栃木県産=とちおとめだという先入観から起きてしまった事ですね。
きちんとブランドの食べ物を送ってくれる自治体にはしっかりとブランド名が記述されています。
ブランドの物が欲しければ必ず確認しましょう。
ワンストップ特例資料に付属している封筒
これも非常に多かったです。
ワンストップ特例制度を利用される方は様々な項目を記入してまた市町村に送りますよね。
この時に切手が必要ない料金受取人払郵便と書いてあることもありますよね。
ですが、全ての自治体がそうとは限りません。
むしろ料金受取人払郵便は善意で自治体の方がやっていただいているので切手料金は自分で払わなければいけないという認識で申請しましょう。
切手を買わなければいけなかったので評価を下げましたという文章を多く見ます。
ワンストップ特例申請
ワンストップ特例申請を提出された方は確定申告を行う際にワンストップ特例の適用を受ける事ができません。
自分は一昨年申請をしているのを忘れて確定申告をしてしまい適用されませんでした。
しかし、救済措置はあります。
私の場合はハガキがそれが届きました。
ハガキに書かれている手続きを行う事で解消できる旨が書かれていたので慌てて修正をしました。
かなり面倒だったので皆さんはお間違えの無いようにしましょう。
果物等の食品に注意
果物などの名産品を買う方は多いと思います。
しかし実際に届いてみると痛んでいたりまだ熟していなかったりすることもあります。
粗悪品とは少し違うのですが、配送状況によっては商品が衝撃でダメージを受けてしまいそこから傷んでしまうなんて事もあります。
また、熟した状態で発送してしまうと熟しすぎてしまう事もあるために若干青いまま発送する事もあります。
お米や干物や冷凍食品ならば失敗することはありません。
私のように良い包丁を買ってみるというのも手ですよ。
商品を選ぶ際には必ず以上の事を踏まえた上で注文しましょう。
返品はできませんからね。