【あの有名店は当初別の商品を売っていた】創業当初は違う商品を売っていました

皆さんが普段利用している多くのお店は元々は別の商品を売っていたなんてことはたまに聞くと思います。

今回はあの店って元々こういう商品を売っていたんだっていう雑学です。

へぇーって感じで読んでいただければ!

 

 

ローソン

全国にあるコンビニエンスストアのローソン。

元々は牛乳屋さんでした。

看板も牛乳瓶のマークなので確かにと思いますよね。

名前の由来は設立者のJ・J・ローソン氏。

 

それじゃあ外資系企業なのかと言われるとそうではなくて、外国にあった物を日本で展開するに当たり商標権を譲り受け展開をしているので外資系企業ではありません。

 

ちなみに外国にはローソンの名前の会社は存在しません。

 

セブンイレブン

今や大きなコンビニエンスストアの代名詞セブンイレブン。

元々は冷蔵庫用の氷を販売する会社でした。

1927年当時、まだ電気冷蔵庫が普及していなかったために氷の販売というものがありました。

当時のお客さんから氷以外にもパンや牛乳等も扱ってくれるといいなという声があったためそういった商品を扱うようになりました。

1946年に朝7時から夜11まで営業していたことから7-ELEVENという名前になりました。

こちらも外資系と思われますが企業としては日本企業です。

 

イトーヨーカドー

現在はセブン&アイホールディングスになっていますよね。

元々は洋服を売っているお店でした。

1920年開店当時の店名はめうがや

その後羊華堂となりました。

創業者の伊藤雅俊氏の叔父がひつじ年だった為羊華堂と名付けられました。

1966年にはスーパーストアを目指して生鮮食品を含めた食品売場を導入しました。

 

AEON(イオン)

今や全国無い場所はないレベルの百貨店。

元々は日用品を売っているお店でした。

歴史は古く、1758年に岡田惣左衛門氏が創業した岡田屋が始まり。

AEONとはラテン語で「永遠」という意味。

お客様への貢献を永遠の使命としグループ自身が永遠に発展と繁栄を続けていく願いから付けられました。

イオンの前のJUSCOの名前の由来は「Japan United Stores Company」の頭文字を取ったものです。

 

 

ビックカメラ

名前の通り元々はカメラ専門で販売していました。

ちなみにBigではなくBicです。

 

Joshin

元々はラジオのパーツを取り扱っていた会社。

会社設立4年後にはパーツ類の販売業から家電量販店に転換しました。

 

UNIQLO

元々はメンズショップ小群商事という名前で紳士服のみの販売でした。

その後今のように老若男女問わず様々な服の販売をしています。

また、UNIQLOを中心とした企業グループ代表取締役会長兼社長の柳井正氏は昭和46年5月にジャスコに入社していた事もあります。

UNIQLOの名前の由来は「UNIQUE CLOTHIG WAREHOUSE」を略したもの。

他では買う事のできない良いカジュアルファッションをお客様が自由に選び買う事ができるという意味。

 

ソフトバンク

元々はPC用ソフトの流通業をしていました。

1981年に設立され1982年には出版事業にも参入しました。

そこから2年後には電気通信事業者として参入し、今では3大キャリアと言われるまでになりました。

40年で1からここまで大きくなった会社は数少ないと思います。

 

任天堂

元々は花札を作る会社でした。

1889年創業から2年後の1902年には日本初のトランプの製造にも着手しました。

1959年にはかるた製造を自動化させました。

今やゲーム会社のイメージですが、初めてテレビゲームを作ったのは1977年。

創業から88年後でした。

 

元々別の事業に参入していた会社がここまで大きくなったのを振り返ってみると面白いですよね。

別事業からここまで大きくなったのは相当な実力と努力があったからこそ今に至るわけですね。