【割引の計算や元の値段の計算方法等】クーポンを使う時に即座に計算できるように

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ここ最近で更に値上げが始まりましたね。

まだまだ値上がっていないお店もあると思いますが続々と増えてきています。

スーパーや薬局等では売り上げが落ちないように色々なクーポンを配布します。

しかしふとクーポンを見てみても

15%OFFってどうやって計算するんだっけ?

この割り引かれる前の値段っていくらだっけ?

計算式を忘れてしまったなんて事はありませんか?

今日はそんな方たちの為の記事です。

 

 

〇〇%OFF

よく聞く10%OFF等の計算方法です。

元値から元値の10%割引するという意味なので簡単に計算ができます。

1000円の場合の10%は100円なので

1000円-100で900円になりますが、このままだと手間な計算なので一括で計算します。

1000×0.9=900

掛け算を使います。

100%は1、10%は0.1という数字になります。

今回は10%OFFなので100%から10%を引いた90%が割り引かれた金額になるのでこのような計算になります。

15%OFFの場合なら0.85です。

 

 

元の値段の計算方法

先ほどのOO%OFFとは違い割り引かれる前の値段を計算するときに使用する計算式です。

例えば10%OFFで2700円という広告があるとします。

今回は元の値段が知りたいわけです。

先ほどとは逆で割り算を使い、先に10%分の料金を引かれてしまったので90%分を追加してあげます。

2700÷0.9=3000円

3000円-2700円で300円安くなっていることがわかりますね。

先ほどと同じように100%-10%の90%分を掛けるか割るかで悩むと思います。

割引したいなら数字というソースを掛けてあげる!

割り引かれたなら割ってやり返す!

と覚えるといいかもしれません。

 

 

ポイント2倍と5%OFFはどっちがお得?

ポイントに関してはお店によって倍率が違うので比較するのは難しいです。

例えば普段200円の購入で1ポイントつく物が2倍の効果で2ポイントつくイベントがあると考えます。

1000円の商品があった場合だと1000×0.05=50円割り引かれます。

しかしポイントで考えると1000円÷200円=5ポイント

10倍もの差があります。

では1%OFFならば?

1%OFFだと10円しか安くなりませんが5ポイントよりは安くなります。

割引の方が断然お得ということになります。

100円につき1ポイントでも10ポイントなのでそれでようやく1%割引と同等になります。

ポイントか割引を選ぶ際にはその場を安く済ませたいのなら割引をオススメします。

ポイント10倍以上は考える余地があると思います。

そもそもポイントは自然と貯めていくことに魅力があるので、その場のお得にはなり得ないんですよね。

 

 

13%等の計算を暗算で簡単に

毎回スマートフォンを出したり電卓を出したりするのは手間ですよね。

その場でパパっと計算できると買い物かごを持ちながら計算することはなくなると思います。

ここで重要なのがそのままを計算しないこと。

例えば税込み5900円の13%OFFという商品があります。

答えは5133円

計算するにあたって大事な事はまず整える事。

ほとんどの方は10や5って暗算で即座に計算できますよね?

なので13%を10%に一旦計算しやすいように整えちゃいます。

なので一度5900円×0.1=590円

というように3%を抜いた10%で計算します。

たった3倍するだけなので残りの3%ならすぐに計算できますよね?

5900×3=17700

計算しやすいように300%になっています。

これを元の3%にするので÷100をします。

そうすると答えは177

先ほどの10%で計算した590円と最後に計算した177円の二つが生まれます。

590+177円で767円

5900-767円で5133円になるわけです。

このように頭の中で計算します。

10%程度の計算ならば頭に置いておかず即座に計算できるので最後に計算しましょう。

一応簡単に計算できる方法ですが全ての方ができるわけではないと思うので計算が苦手な方は暗算より電卓を使う方がいいかもしれません。

また、事業によって小数点切り捨てか切り上げは違うので多少誤差はあります。

 

値上げラッシュが来ると必ず割引クーポンの配布も増えてくるので覚えていて損はないと思います。

割引したいときは掛けてあげる

割り引かれたら割り返す

どちらも100%-書いてある数値%を使用

を忘れずに!