【ワンストップ特例申請手続きを簡単に】便利アプリと即時受け取り可能なチケット

ふるさと納税してますか?

税金も一部免除され、返礼品も貰える事でこちらにメリットが大きいですよね。

今やもうふるさと納税をしない人は少ないのではないでしょうか?

ただ手続きが少し面倒だったりしますよね。

ワンストップ特例制度を利用する方にとっては書類の記入やコピー、切手を買いに行ったり、郵便ポストに行かなければいけなかったりで多少面倒な部分もあります。

最近そんな作業を簡単にすることができる物が登場したのはご存じでしたか?

 

 

IAM

furusato-miyakonojo.jp

iOS 

「IAM<アイアム>」をApp Storeで

android

IAM<アイアム> - Apps on Google Play

 

こちらは8月に公開されたシフトプラス株式会社がNTTコミュニケーションズ株式会社と共同開発したアプリ。

対応機種はNFC搭載のもので、マイナポータルの対応機種。

 

このアプリで何ができるかと言うと、先ほど言った申請書の提出がこれ一つで可能になります。

書類の記入も、切手の購入も、郵便ポストまで行く必要もなくなります。

手順も非常に簡単で

  • 申請書にあるQRコードを読み取りサイトへアクセスする
  • サイト内で本人情報の記入
  • マイナンバーカードをかざして完了ボタンを押して完了

以上です。

これでワンストップ特例申請は終わりです。

こんな簡単に終わります。

今までワンストップ特例申請をしたことのある方なら分かると思いますが相当手間が省けていますよね。

自分もこの為に切手を買って、切手の値段がいくらなのかしりませんでした。

また、アプリには個人情報や個人番号を保存しませんのでご安心を。

ただ、残念ながらまだ全ての自治体に対応はしていません。

宮崎県都城市は先行利用していました。

 

今では他の自治体も利用申し込みをしている最中ですので今後使える自治体が増えると思います。

9月から約100自治体が利用可能なので、全ての自治体で利用できるわけではありません。

ちなみに全国の自治体の数は約1700。

また、何処の自治体が採用しているのかは自治体のホームページにいかなければ分からない状態です。

その自治体のサイトにいけば分かりますのでふるさと納税の申請前に一度自治体のホームページへ行くといいです。

書いていなければまだ未対応です。

今回サイトに書いていなくとも、もしかしたらあるのでは?と少し早めにふるさと納税の申請をしましたが届いた封書にQRコードはありませんでした。

必ず確認をした方がいいです。

 

 

ふるさとe-チケット

また、シフトプラス株式会社ではふるさと納税で即時寄附・即時利用が可能な電子チケットのサービスも利用が開始しました。

こちらはチケットや優待券の返礼品に対し、スマホで即時に納税の申し込みと電子チケットの受け取りが可能です。

もちろんその場で使用可能。

こちらは9月頭にできたばかりでまだ利用できる施設は少ないです。

来年にはどこでも使えていると思います。

今までは納税先が確認、チケットの作成、納付者に送付してから旅行へ向かうという状態でした。

しかしこれを使う事で

そのまま旅行へ向かい、施設の会計時に納税をし、優待券やチケットを使う事ができます。

 

納税とチケットの受け取りは旅行当日で可能になります。

 

なんとなくで向かって、折角だからふるさと納税もしてチケットも貰う。という流れができてしまいます。

が、現段階では必ず調べてからでないとどこで利用しているのかが分からないので事前に調べてください。

これが進めば旅行がもっとお得になるかもしれませんね。

 

 

もし知らない方がいたら是非教えてあげてください。

この事が多く知られ、問い合わせが多ければきっとまだ知らない、導入予定のない自治体も導入に動くはずです。